台湾に3回行ったことがある僕が、台湾旅行する前に知っておきたいことをまとめました。これで少しでもあなたの台湾旅行が楽しくなればいいなと思っています。
それでは紹介しますね。
1.Free Wi-Fiがけっこう飛んでる。
iTaiwan Wi-FiというFree Wi-Fiが観光地なら割と飛んでいます。
空港や駅や観光地にあるツーリストセンターにパスポートを持っていくと、登録が出来て、どこでも使えるようになります。
地下鉄の駅にはほぼ確実にあるので、僕的にはわざわざ現地のSIMを買ったり、Wi-Fiをレンタルしなくても大丈夫かなと思います。
借りたい方はGlobalWi-Fiがおススメです。
2.割と日本語話せる人がいる。
外国は日本語が通じないから不安ですよね。でも、台湾は割と日本語が話せる人が多いです。特に旅行客が行くようなツーリストセンターやお土産屋さんや駅だと1人は日本語話せる職員さんがいるぐらいのイメージです。おそらく日本からの観光客が多いので日本語を話せる人を採用しているのではないでしょうか。
また、屋台のおじいちゃんとかは、昔台湾が日本の植民地だった時代を生きているので日本語が上手です。
台湾の友達によると台湾の大学生に1番人気の第二外国語が日本語らしいです。だから話せる人が多いんですかね。
3.中国語を話せたほうが楽しい。
台湾の言語は中国語って知ってましたか?僕は知りませんでした。笑
しかも使っている漢字が、中国で使われている漢字(簡体)とは違って日本の漢字に近いんです(繁体)。なので、説明文とかメニューとか見ても漢字の雰囲気でなんて書いてあるか分かるので便利です。
日本語話せる人多いし、漢字の雰囲気で意味分かるなら英語も中国語もいらないじゃん。って思ってませんか?ただ観光地を巡るだけの旅行ならいいんですけど、中国語を話せたほうがより楽しいです!屋台のおじさんにおススメの料理を聞いたり、お土産屋さんで値切ったりしてみたくないですか?
僕はこれを持ち歩いて話していました。めちゃ便利です。
4.日本のビールがかなり安い。
日本のコンビニでビールを買うと350mlの缶で230円ぐらいですよね?台湾だと、165円で買えるんです!
現在1NTD⁼3.65円(1017/7/30現在)なので、3.65円×NTD45=165円。ですよね。
日本のビールなのに日本で買うより安い。恐るべし日本の税金。
ちなみに、ほろよいはNTD48=175円。これは日本より高い。というかビールより、ほろよいのほうが高いってどうなってるんだろう。笑
5.いたるところに給水所がある。
海外に行くと心配なのが水。水道水が飲めないのは当たり前なんですけど、滞在期間中ずっと飲み水を買ってるのも安くはないですよね。
そんなあなたに朗報です。なんと地下鉄の駅、観光地、大学などいたるところに給水スポットがあるんです。冷水・常温・熱湯の3種類の水が出るので、僕は冷水を水筒に入れて持ち運んでいました。
6.トイレに紙が流せない。
残念ですが、トイレに紙を流せません。なので、使った紙は便器の横にあるゴミ箱に入れます。これが日本人的にはとっても不便。というか不快です。
「あー、このゴミ箱の中に色んな人が使った紙が入っているのか~。そして僕もその中に入れるのか~」
タイとかインドで紙が流せないのは許せるんですけど、台湾では流せてほしいですよね。
-------------------ここからは学生限定--------------------
7.TR-PASSが安い。
台湾の国鉄が乗り放題のチケットがあるんです。それがなんと、外国籍の学生だと5日間で2,200円程度(NTD599)!一応大人用もあるんですけど、5日間で9,000円ぐらいします(NTD2,500)。
台北市内だけで過ごすなら必要ないのですが、台中や高雄に行くなら超お得なチケットです。
次に説明する国際学生証があれば発行がスムーズなんですけど、日本の学生証でも大丈夫(らしい)です。
8.国際学生証を持っててもいいかも。
海外でも学生ということを証明するカードを1,750円で発行できるので、国内外問わず旅行する機会があるなら発行してみてもいいかもしれないです。
例えば台北101の展望台が2,200円→1,970円に割引されたり、故宮博物館も910円→550円に割引されます。
日本国内でも割引されるサービスもあるので、作ってみてもいいかもしれないです。
詳しくはこちら→国際学生証ISICカード
最後に
僕は世界一周最初の国として台湾に行ったのですが、最高でした。台湾は移住できます。
そんな台湾旅の記録はここを見てくださいー!
それではっ