どうも。
僕が通っていた自動車教習所では友達紹介キャンペーンがあり、誘った人数によって色々な商品がもらえました。
商品の種類として、
1人紹介するごとに、5,000円
3人紹介すると、ディズニーペアチケット(約1万4,000円相当)
5人紹介すると、3万円分の旅行券
8人紹介すると、5万円分のカタログギフト
10人紹介すると、10万円分の旅行券
こんな風にランク付けがなされています。
そして、僕はたった1週間で10人紹介し、5,000円×10人=5万円と全ての商品19万4,000円相当を手に入れました。
ちなみに教習所代はおばあちゃんに払ってもらったので、稼いだお金は返しました。(イイハナシダナー)
それでは、どのようにたった1週間で10人も紹介したかを書いていきます。
狙い目は4月
僕が10人紹介した1週間は大学2年生の4月。そう、新入生が入ってきたときです。
うちの大学では『オリター』という、先輩が新入生に大学生活について教える制度があり、僕はその教える側の先輩でした。
僕は4月初めのガイダンスに駆り出され、「どんなバイトをしているか」、「サークルの選びかた」などを後輩に話しました。
ガイダンス後に新入生が気になった先輩に質問する交流会みたいなものがあり、このときにチャンスがきました。
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ぼく「そういえば、免許っていつ取る予定?」
新入生「まだ決めてないですけど、夏休みには取りたいですね。」
ぼく「いいね。でも夏休みは人がたくさんいて、講習の予約取るのが大変だよ。」
新「え、そうなんですか?」
ぼく「うん。自動車学校は期限が6ヶ月あるから今すぐ入って、空いてるタイミングで講習を進めておくと、夏には取れると思う。
夏休みから始めると、夏休み中には免許取れないかもね。」
新「知りませんでした。それなら今から入ります!」
ぼく「じゃあ、この紹介カードを受付の人に渡してもらえると嬉しいな。
あと、友達とかも一緒にどうかな?」
新「わかりました。友達誘ってみます!」
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ざっくり言うとこんな感じです。
ポイントは、
①いつまでに取りたいかの確認。
多くの新入生がなんとなく免許は夏休みに取りたいと思っています。(特に男子)
考えていない子でも、
「夏休みに大学の友だちみんなでレンタカー借りてキャンプとかしたよ。」
みたいなエピソードを話すと、夏休みに取りたいなと思ってくれます。
「取る予定ない。」
という子には、
「就職のタイミングで多くの人が免許必須になると思うので、どうせ取るなら早い方がいいよ。」
ということを伝えます。
②夏休みまでに取りたいなら、今入校すべきことを伝える。
多くの新入生が夏休みに免許を取ろうと思っていて、
『前期のテストが終わってから入校して、夏休み中に取る。』
という考えの子が多いです。
しかし実際問題これは結構難しくて、夏休みは人が多くて講習が取りにくいし、せっかくの長期休みを教習所に取られるのはもったいない気がします。
そこで、「教習所は6ヶ月で通い切ればいいから、どうせ夏休みまでに取りたいなら、今から入った方がいい。」
と後押しします。
実際に夏休み期間中の7月後半から10月までで取るなら、4月から入っていても期間的には問題ないです。
4月から入校して、休みの日などに講習を受けておくと夏休みの早い段階で免許を取れるので、9月とかには大学の友だちとドライブが出来ますよね。
③友達を誘う。
新入生は同調圧力がかなり大きいです。
「早く仲良しグループを固めて、安心したい。」
と思い、興味ないサークルの新歓とかにも友だちの付き添いで来たりします。
教習所はその最たる例で、「みんなが通うのに自分だけ通わなかったら取り残される!」と感じます。
なので、紹介カードを何枚か渡しておくと、勝手に友だちを誘って入校してくれます。
僕の地域にはいくつか教習所があるのですが、ひとつだけ超最大手のところがあり、これも「みんなが通うからここにしよう。」と思ってくれます。
まとめ
僕はこの方法で、4人組×2、2人組×1の合計10人を1週間で紹介しました。
無理矢理入れる訳でもなく、どうせみんな夏になったら通うので、むしろ
「先輩のおかげで早く取れました!ありがとうございます!」
と感謝されます。
そして同じサークルの後輩4人組には、1人につき5,000円=2万円のうちの1万円を、
「これで4人でご飯食べにいきな。」
とあげて、めちゃめちゃ感謝されました。
いいことをすると気分がいいですね!
終わりっ