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ぼくろぐ

世界一周してきたぼくのブログ。なんでも書きます。

【腐敗警察】キューバで観光していたら騙されて警察に捕まりそうになった話。

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キューバで警察にお世話になる寸前

というか

警察にお世話になった話をします。

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コスパがいい移動手段はトゥクトゥク

キューバでの移動手段は大きく3つ。

  • キューバ名物クラシックカータクシー
  • 原付に屋根付きの台車を付けたcocoタクシー
  • 自転車に台車を付けたトゥクトゥク

その中でも1番安いのがトゥクトゥク。

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狭い道もすいすい進んでくれるので短距離の移動ならよく使われる手段です。

相場は2キロぐらい乗って、2人で2cuc(240円)。

値切ればもっと安く使えるはずです。

目的地は革命広場

その日の目的地は新市街にある革命広場(plaza de la revolucion)。

建物の壁に革命家の「チェ・ケバラ」の顔の電飾が飾ってある有名なあそこです。

僕が泊まってる宿からだいたい8キロぐらいなので、昨日の相場やったら2人で16cuc(1920円)。

でもちょっと遠いからトゥクトゥクじゃなくてクラシックカーのタクシーで行こうかな。

って話をしてました。

僕は、cucをあんまり持っていなかったので、革命広場に行く前に両替所に行って、郵便局でポストカードを出してからタクシーを探すつもりでした。

そこで声をかけられたのが今回の悪徳トゥクトゥクドライバー。

おやじ「どこ行くの?」

まあ値段だけでも聞いとこうかな。

ってことで

「 Cuanto cuesta plaza de la revolution?(革命広場までいくらぐらいですか)」

おやじ「Cinco!(5cucだよ!)」

5cuc(600円)は相当安いです。

もうおじさんに頼もうかな

っていう勢い。

「僕ら今から郵便局に行って、両替してから行くので、後から声かけます!まだここにいますか?」

おやじ「いいよ!俺が連れてってやるよ!全部行って5cucでいいぜ。」

「まじか!!」

疑うことなくそのおじさんのトゥクトゥクに乗っていました。

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優しさ全開トゥクトゥクおじさん

このおじさんのトゥクトゥクはラジカセが付いてて、いい感じの音楽をかけながら走ってくれます。 

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おじさん「どこからきたんだい?」

「日本です!」

おじさん「日本!いい国だね!コンニチハ!」

まず最初の目的地は郵便局。

自分で行ったら確実に迷子になってたであろう場所にある郵便局に連れて行ってくれました。

トゥクトゥクに頼んでよかった。

ハガキを1枚日本に送って3cuc(360円ぐらい)。

キューバ人価格やと安いんやろうけど、観光客価格ではこの値段でした。

そして両替所。

はじめに両替所に行ってもらったのですが、結構並んでたので近くにある銀行に連れてってもらいました。

レートはそんなによくなくって、200ペソ(1485円)が10.8cuc(1326円)になりました。

銀行がどこにあるかとか知らないので、これもトゥクトゥクに乗ってなかったらずっと両替所で並んでたと思います。

おじさん優しいな〜〜(とこの時点では思っていました。)

 

途中にあったcup(現地人用のお金)が使えるピザ屋さんで50円のピザと15円のマンゴージュースを購入。

cupが使える現地人用のお店はやっぱり安いです。

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これが50円 

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ここ革命広場なん?

腹ごしらえも終わって、いざ革命広場へ。

さすがにこれで5cucは激安なので、チップで2cucぐらいあげようと思ってました。

おじさん「着いたぜ!」

ん?

Museo de la Revoluciónって書いてある。

いやいや、僕らが行きたいのは革命広場(plaza de la revolution)

「僕が行きたいのはmuseoじゃないんです。」

おじさん「いや、おれはここやと思ってたからな。革命広場やと5cucでは無理やわ。普通に考えたらわかるやん!」

「えーーー!革命広場のつもりやったもん!革命広場やといくらぐらいなん?」

おじさん「2人で往復で40cucやな。」

凶変するするf×ckおじさん

「それは高すぎるわ!じゃあここまで5cuc払うから降ろしてくれ!!」

おじさん「は?ここまで1人15cucやぞ!」

ん?????

おじさん「郵便局まで5cuc、銀行まで5cuc、革命美術館まで5cucで15cucやぞ!1人な!」

ん?????????

「いや、全部含めて5cucって言うてたやんけ!しかも2人で5cucやろ?そんなんならハナから乗らんから!」

 

インドを思い出すこの感じ。

キューバでも味わうんか。

めんどくさいな。

とりあえず1人5cucずつ渡して去ろうとしますが、おじさんは引きません。

さいごの頼み綱POLICIA!

インドとかエジプトでのこの感じ。

インドやエジプトでは、いつもぼくは「police!」って叫んでました。

だいたいこうすると「じゃあその金額でいいよ!」って引いてくれるんです。

そこにちょうど警察登場。

「すみませーん!このおじさん変なこと言ってるからちょっときてください!」

ちょっとひるむおじさん。

そうそう。この感じ。

「じゃあ5cucでいいよ!」

ってなるんやよね……

おじさん「よし!俺の免許証出すからお前らはパスポート出せ!一緒に行ったろうやないかい!」

ん?

そうじゃないよね。

これで警察行ったらあんた捕まるんやで?

おじさん「お前らは今から捕まるぞ。ここで金を払ったら許してやるけど、どうするんだ。」

いやいや、悪いのはあんたやんけ。

「大丈夫。警察に行こう。」

僕らは悪くないので、パスポートを渡して、近くに警察があるらしいのでそこまで移動します。

おじさんのトゥクトゥクで。

(これはさすがに無料だよね…)

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つまり観光客は金を落とせってこと?

警察に着くとすぐに取り調べ室みたいな場所に連れてかれて、

警察の長官っぽい人、街で会った警察、おじさん、僕ら

で話していました。

おじさん「こいつらが金を払わないんだ。捕まえてくれ!」

「おじさんは最初に全部で5cucって言ってたんだよ!」

をどうにかスペイン語で話してみるけど全然聞いてくれない。

(通訳とかも来ないしこれって僕らが悪いってことになってる?)


長官らしい人が僕らのパスポート番号と名前をメモしてまた別の部屋に移動します。

その途中の廊下に牢屋があって、悪そうなホームレスみたいな人とかが何人も一緒に収容されていました。

おじさん「今からお前たちは捕まって牢屋に入るんだ。ここで金を払ったら許してやるけどどうする?」

警察の人もおじさんの言うことに賛同します。

警察「どうするんだ?」

 

そうか。

これがキューバの警察なんやな。

外国人はキューバに金を落としてけってことなんやな。

おじさんの請求金額は1人5cuc(600円)。

600円払って外に出るか、味方のいないキューバで

それでも僕は悪くない!

と主張するか。

ブログのネタ的には捕まったほうがおもしろいんかもしれやんけどね。笑

ここはおとなしく払おう。

ということでおじさんにお金を渡しました。泣

これって対策できなくない?

お金を受け取ったおじさんは免許証を受け取って意気揚々と帰って行きました。

僕らももう1回パスポート番号と名前をメモられて解放されました。

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ここで問題です。

これってどこで対策できた?

もはや言ったもん勝ちみたいになってるよね。


例えば、

ほぼ適正価格を言われて乗ってって、違う場所に連れてって、揉めたら警察に行く。

ってしたらトゥクトゥクのおじさんぼろ儲けできるやん。

実際今回のケースでおじさんが得たのは20cuc(2600円)。

 

このおじさんは1時間足らずでキューバの平均月収を稼いだことになります。

僕らからしたら20万円ぐらい稼いだってこと?

これからキューバに旅行をするみなさんお気をつけてください。

そして、もし捕まったらおとなしく払ったほうが懸命やと思います。

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